ブログのアクセスについて思ったことを、ちょいと書く。私のようにブログを始めたばかりでアクセス数を気にしながらブログを楽しんでいる人は多いのではないだろうか。見てもらえると嬉しいからね。なお、私はアクセスの分析にはGoogle Search Consoleとはてなブログ内のアクセス解析を利用している。
ファミマのクリスピーチキンでアクセス増加
先日ファミマのクリスピーチキンについて日記のようなものを書いた。そしたらここしばらく沈んでいたアクセス数が増えた。Google Search Consoleに登録したのは最近なので沈み具合はわかりにくいが、アクセスが突然上向いたのはわかると思う。Google Search Consoleの画像(カメラ直撮り!)がこちら。
今まで映画の感想やレビューを脳みそをヒーコラ言わせながら書いてもほとんどアクセス数には影響しなかったというのに。ほろり。
映画に比べればコンビニのホットスナックは誰もが手を出しやすいものだから検索する人は多いだろう。でも、投稿しといて言うのもなんだが、他人が食べた感想が知りたくて検索した人はそんなにいないと思う。カロリーとかアレルギーのことを気にして検索するんじゃないかな。
私は飲食チェーン店のメニューのカロリーを調べて食べるのをやめたことがある。世の中の飲食店は異常にカロリーが高い料理を提供しているが、あれはほっといていいのだろうか。医療費削減のためにも行政が指導すべきである。
難解映画作品で大量のアクセス
ちなみに『関心領域』の記事だけ数百のアクセスを記録した。これはGoogleからもYahooからもバシバシアクセスがあった。これはおそらく『関心領域』の話題性がネットをよく使う人達の中で高かったことと、『関心領域』がちょっと難解な作品だった為に解説やら考察を読みたい人が多かったことが理由だと思われる。
私の書いた記事はそういう期待に応える内容ではなかったと思う。こういうところが良かった、こういうところが気に食わなかったという記事を書いた。そんな程度ではあるが、読んだ人が「そういう見方もあったか」と思ってくれれば幸いである。
ゲームの悪口でそこそこアクセス
『FOREVER BLUE LUMINUS』についての批判的な記事もそこそこアクセスを稼いでいる。この記事では『FOREVER BLUE LUMINUS』はゲームとしておもしろくないという話をズルズルと書いた。Googleの検索クエリを見ると「フォーエバーブルールミナス つまらない」とかで検索している人がアクセスしてくれたりしている。
遊んでみておもしろくなかったという人の慰めになったり、買おうかどうか迷っているけどどうしようかなと踏ん切りがつかない人の助けになったりしたら幸いである。自分としては楽しかったけれどつまらないという人は何をもってつまらないと言っているのか知りたいという人もアクセスしたかもしれない。でもどちらかと言えばつまらなかったと感じた人がよくアクセスしているのだと思う。悪口を言い合うのは楽しいからだ。
高齢者向けコンテンツはググられない?
あまりにもGoogleからのアクセスが無いのが『九十歳。何がめでたい』の記事である。X(旧Twitter)やはてなブログユーザーのアクセスはそこそこあるのだが、Googleからのアクセスはかすりもしない状況だ。これはおそらくこちらの作品のメインターゲットである年齢層(70代以上)がネットで作品の評判やら感想を検索する習慣が無いからであろう。あんなに映画館は人が入っていたというのに。
宮野真守さんのファンも私のブログにはたどり着かない。別に媚びたわけではないのだが、人気声優のことを取り上げても案外アクセス数に影響が無いというのは発見であった。宮野真守さんのファンは自分の中で彼の魅力を味わえてSNS等のつながりの中で共有できれば満足なのだろう。確かに、宮野真守ニワカの私のブログに目を通すよりもファン同士で熱く盛り上がるのが正解だと思う。
あとがき
まあこんな感じで投稿した記事とアクセスの傾向からいろいろ考えるのは楽しいものである。ブログは書いた後も楽しめる。
いや~ブログってのは、ほんっとにいいもんですねえ。みなさんこれからもブログ活動、どうぞお楽しみなさいよ。さよなら、さよなら、さよなら。