エノモ七十五のつれづれblog

映画やゲーム、食べ物のレビュー・感想を中心に書いてます。ライターのお仕事募集しております。

美容師さんは力を抜いてください。売れないスマホケースのコーナーは潔く潰してください。

昨日、髪を切ることで、少しだけ真人間に近づきました。

髪を切ってもらう時はほぼ無言です

髪を切りました。だいたい4ヶ月放置していたのでモサモサになっていました。別にモサモサでも誰に何を言われるわけでもないのですが、さすがに汗でべたついたときなんかに醜くなるので切りました。

 

今、変換の一発目が「斬りました」になり、普段の文書作成が偏っていることに気がつかされました。

 

担当してくれた美容師さんがスピード重視なのか、一度だけバリカンが頭に刺さりましたが大人なので我慢しました。頭が濡れた状態でバリカンをするのは危ないのではないかと思いますが、素人なので口出しはしませんでした。

その美容師さんは握力が強いので頭皮マッサージがめちゃくちゃ痛いです。こめかみが痛い。他人の体にそんなに軽率に力を加えていいものかどうか、私にはわかりませんが、素人なので口出しはしませんでした。

また、その美容師さんは指先が荒れているのか、シャンプーもチクチク痛いです。できればケアしていただきたいですが、忙しいので難しいのかと思います。力加減でどうにかできそうだと思いますが、素人なので口出しはしませんでした。

 

いつもいつも、周りのお客さんは美容師さんと楽しそうに会話しているのが不思議です。私はおかしな客、おかしな人間なのかな、と不安になります。

しかし、ここで流されてはいけないのです。きっと美容師さんも本当は話したくないのだ、私のような客は助かると思っているに違いない、そう思うことにしています。

 

めちゃくちゃ短くしてもらった結果、イカつい感じになりました。全身黒づくめで白い分厚いスニーカーを履き、セカンドバッグを持ち歩いていそうな人の髪型です。

スッキリして気分がアガりました。美容師さん、ありがとうございました。

 

マイナースマホはつらいよ

髪を切ってさっぱりした後にビックカメラにスマホのケースを見に行きました。透明なスマホのケースが黄ばんできたので新しいのにしたいなと思っていたのです。

 

私はmotorola edge 60 proという、Androidの中でもマイナーなスマホを愛用しているので、ケースの品揃えには期待していませんでしたが、ひとつも置いてませんでした。一応ソフトバンクから同型の機種が発売されたスマホなのに、ちょっとひどいですね。

このビックカメラにはもうずっと不良在庫としてmotorola edge 40 neoのケースが置いてあります。私の知る限りでは1年前から置いてあります。おそらく永遠にさばけることはないでしょう。

とっととコーナーを潰してGalaxyかPixelのコーナーにしてしまえばいいのに、と思いましたが、家電量販店にも事情があると思うのでは口出しはしませんでした。

 

ビックカメラを後にし、世間の帰宅ラッシュに巻き込まれる前にバスに乗って帰宅しました。新車のにおいがしなくてよかったです。

 

不思議な国、タイ

余談ですが、帰宅後に第二次世界大戦中のタイについて調べました。このところテレビで第二次世界大戦を扱ったものが多かったのでそっちのほうに意識が向いていたのです。

タイは第二次世界大戦中に欧米列強の植民地にならなかった数少ないアジアの国なのですが、なぜ植民地になることなくあの時代を乗り切れたのか興味がありました。

調べてみたら非常に興味深かったです。大日本帝国とも接触があったとは知りませんでした。

こういう話はテレビだけでは吸収できませんし、おそらく書店にもタイの歴史をまとめたようなものってまず置いてないでしょう。ネットがあってよかった。

気になる方はご自分でお調べになるか、コメント欄にて「書いてー!」とコメントしてください。気分が向いたら別記事で書こうと思います。

 

さようなら!

 

 

TUBE『夏を抱きしめて』に隠されたメッセージに気がついちゃいました。

昨日の朝のことでございます。とにかく昨日は朝から強い日差しで、近所のコンビニに行くにもサザンやTUBEを聞いていないと負けそうでした。

 

私はサザンの曲を春夏秋冬一年を通して聞くので、せっかくだからということで昨日はTUBEを聞きながら暑い中コンビニへと足を運んでいると、『夏を抱きしめて』という名曲がYouTube Musicから流れてきました。

ご存じない方は「抱きしめてらんないよ」などと思わず、是非聴いてみてください。

 

www.youtube.com

 

この曲にこんなフレーズがあります。

この愛信じて 熱く揺れてる夏を抱きしめて

越えてゆえる秋も冬も

(TUBE『夏を抱きしめて』 作詞:前田亘輝/作曲:春畑道哉/編曲:TUBE)

 

この部分を聞いて思い出したことがあります。

以前テレビで「冬の女王」こと広瀬香美さんがこんなことを話していました。

「毎年冬に新曲を出すために春から夏にかけて準備しないといけなくて…」

「暑さと戦いながら真冬の恋の歌詞を書いてました!」

「だからTUBEさんは冬に曲を作っていたと思いますよ(笑)」

 

そういうことか! 私の中で点と点がつながり線になりました。

木枯らし吹きすさぶ二月の終わり頃、窓の外に広がるどんよりとした重い曇り空を横目に、夏のヒットを願い作詞に精を出す前田さんの姿が目に浮かびます。

「この曲がヒットすれば今年も冬を越せる…新年を迎えられるぞ…!」

この曲にはそんな思いが込められていたのです。というか、心の声が漏れちゃっているのです。

 

……暑さで頭がやられたようです。みなさんもどうぞ熱中症にはお気をつけください。

さようなら。

 

BEST of TUBEst ~All Time Best~

BEST of TUBEst ~All Time Best~

  • アーティスト:TUBE
  • SONY MUSIC
Amazon

 

NHKドラマ『憶えのない殺人』が挑戦的でおもしろかった。

NHK総合でドラマ『憶えのない殺人』前後編が放送されました。それを観ての感想・レビューです。

目次

www.nhk.jp

あらすじ

佐治(小林薫)は東京のとある町で駐在員として勤め上げ、現在は一人で暮らしている。

ある日、女の刑事(尾野真千子)が佐治の家にやってきて、過去に彼が逮捕したストーカー常習犯の男が何者かに殺されたことを伝える。話をするうちに自身が殺人容疑をかけられていることに気づいた佐治は自分が殺人を犯すなどありえないと声を荒げる。

後日、佐治は買い物の帰りに駐在所に立ち寄ったがそこには誰もおらず、こんな時に警察は何をしているのかといらだつ。ちょうどそこにやってきた顔馴染みの住民から、駐在所は佐治が定年退職してすぐに廃止され、現在は消防団の集まりで使わせてもらっていると聞かされる。

これにひどく困惑した佐治はかかりつけの病院で認知症のテストを受けることとなる。結果は「認知症の兆候あり」だったが、彼はそれを受け入れようとしない。

そんな佐治だったが、症状が日に日にひどくなるにつれて自分自身を疑い始める。まさか本当に自分が人を殺したのだろうか? 大きな不安に駆られながら佐治は真相を追い始める。

率直な感想:おもしろくもあり、世知辛くもあり…

シンプルにおもしろかったです。全体的に落ち着いたトーンで過剰な演出もなく見やすかったですね。ドキドキハラハラしながら観るというよりは腰を据えてじっくりと事の顛末を見守るような作品でした。

佐治が認知症の症状のせいで周囲に迷惑をかけるところなんかは本当に迷惑老人という感じなんですが、もともとはみんなから慕われているし普段はまじめで温厚な人物として描かれているので、見ていて強く嫌悪感を覚えることはありませんでした。

ただ、それ故に佐治が戸惑いながらジワジワと追い込まれていく様子を見るのがつらかったです。小林薫さんの演技も相まって気の毒になってくるほどでした。

本作には現代における社会問題がいくつも出てきまして、認知症、当人の苦しみ、周囲の負担、高齢者の孤立、ストーカーに対する警察の対応、強い処罰感情、冤罪被害……挙げれば他にもあると思います。

改めてこうやって挙げてみるとひとつひとつが重たいですね。ただ、これらの要素がドラマの中でつながって描かれても、見てる最中は特段無理筋とも思わずにすんなり視聴できました

それはやっぱり、こうした問題がそれだけ身近で、「言われてみると確かにそうだな」とか「最悪こういうケースもあるよな」とイメージできる距離感にあるという証拠だと思います。嫌な世の中だなあ。

認知症という題材を活かした挑戦的作品

物語を構成する要素の中で核となるものはやはり認知症でしょう。登場人物が自分自身に不信感を抱くようになる要因として用いられています。

えてしてハートフルな展開を背負わされがちな認知症という題材がストーリーに緊張感を生み出しています。見ていて新鮮な感じがすると同時になかなか挑戦的な試みだと思いました。

 

私のイメージでは、そういった「オレはどうしてしまったんだ?」とか「オレは一体何をしてしまったんだ?」という方向に話を持っていく場合、過去の作品では記憶喪失やSF的なカラクリがよく使われてきたように思います。

本作は認知症にそのポジションを与えることで、社会派要素にとどめることなく、エンターテインメント的性質を付与させています。

 

また、認知症がストーリーを組み立てるピースのひとつとして扱われるだけでなく、その症状の描写でもって視聴者に驚きを与える手段としても活かされていて、お見事でした。

佐治の認知能力の低下を繰り返し繰り返し描いて、見る側の佐治への信用を下げることで伏線がかなりカモフラージュされています。

私はすっかり術中にハマりました。見ていた方、あなたはどうだったでしょうか?

社会問題は消費されてきた

エンタメ作品における病気や障害の扱いは時代とともに変わってきました。

かつてのテレビドラマや漫画では、視覚障害や聴覚障害は愛で乗り越える壁として利用されていました。車イスも同様です。

私が子供の頃に触れていた作品に登場する「植物人間」の女性は、夫婦の愛をドラマティックにするための存在でした。現在その作品は地上波で再放送されなくなりました。

 

最近ではこうした扱いの新鮮味が薄れてきたのか、自閉症や発達障害の中からサヴァン症候群のようなレアケースを持ち出し、クセの強い超人として扱う作品がある時期から増えたように思います。

そうやってエンタメで取り上げることで世間の認知度が向上する効果はあると思うのですが、演技が過剰すぎたりすると「なんか流行りに乗っかってるなあ」と私なんかは思ってしまいます。

消費せずに「人」を描く

本作も社会問題と化している高齢者の認知症を取り上げて、作品をおもしろくするために利用しているという点では同じわけですが、ひたすら泣ける話に持っていくでもなく特殊な能力を持ち出すでもなく、いい温度感になっていたと思います。

これは、このドラマが「認知症とはどんなものか」というよりは「認知症になってしまった佐治」を描いているからでしょうね。真面目であり真面目さ故に苦しむ、日本人がなんだかんだ共感してしまう老人の喜怒哀楽をたっぷりと見せますし、彼の過去も含めて人生をしっかり見せます。

そうやって佐治は私たちと同じ普通の人であるというスタンスがあるおかげで、認知症を「ドラマをおもしろくするネタ」としか見ていない感じ、言い換えれば、美味しいとこだけつまみ食いしている感じがしませんでした。

 

それから、作中で尾野真千子さん演じる刑事が第一容疑者である佐治に対して認知症を理由に強く迫り自供させようとします。昨今取り沙汰されている冤罪事件にインスパイアされたのだと思います。

この冤罪未遂というクッションが入ることで、認知症に対する世間の無理解を批判しながらも、見ている私たちを一方的に責めるような説教臭さを感じさせない構成になっています。

一方で、この刑事は刑事で、仕事に熱心で、佐治との出会いをきっかけに決意を新たにする人の心を持った存在として描かれています。そのおかげで見ている最中に警察組織や刑事という職業への偏見が煽られるような感じもせず、見やすくなっていました。

作中では彼女の家族構成や働き方がさり気なくも頻繁に描かれています。忙しい日常と激務に追われているこの刑事は、現代に飲み込まれた私たちの象徴として描かれているんじゃないかと思えました。

 

また、本作はストレートな啓蒙性も持ち合わせていますが、やり方はかなりスマートな印象がしました。

橋本じゅんさん演じる医師の口から「刑事さん、認知症の患者さんにも理性はあるんです」というようなことを言わせています。よく考えれば当たり前のことでありながら胸に来るものがありました。

この医師は佐治とは町内の付き合いで顔見知りでもあり、問題を起こした佐治と警察との話し合いの場にも自ら同席するような人物です。そういう人が言うもんですから、すごく気持ちのこもった訴えに聞こえました。

彼は本作の中でも最も理想的で、崇高な信念を持った啓蒙的な役割を背負った登場人物なわけですが、そのふるまいのおかげで浮ついた白々しさを感じさせませんでした。いいことはいい人が言って初めて素直に聞けますね。

まとめ

NHKドラマ『憶えのない殺人』はじっくり見るタイプの社会派ドラマでした。重い要素がいくつも散りばめられていながら自然に入り込めるのは、それだけ現代の問題が私たちに身近であるが故でしょう。

物語の鍵となる認知症がストーリーに緊張感を生み出しています。過去の作品で記憶喪失やSF的なカラクリが担ってきた役割を認知症にやらせることで、社会派要素にとどめることなくエンターテインメント的性質を持たせるという挑戦的な試みでドラマが制作されています。

これまでドラマを盛り上げるために消費されてきた病気や障害と同様に、本作も認知症をキャッチーな要素として利用しています。しかし本作は、認知症になってしまった主人公にもそれまでの人生があり、彼は私たちと変わらない存在であるというスタンスで撮られているため、「ドラマのネタ」として消費している印象はしませんでした。

主要な登場人物を何らかの役割として消費するのではなく「人」として描いています。それによって作中のメッセージの説教臭さが薄まり、偏見を煽らない配慮にもなっていることから、バランス感覚に優れたスマートなドラマという印象を持ちました。

 

視聴方法

視聴はこちらから

www.web.nhk

www.nhk-ondemand.jp

www.amazon.co.jp

 

NHK「明鏡止水 FIFAワールドカップスペシャル」おとぼけ師匠は3割増しで強そうに見える

2026FIFAワールドカップ前にNHKで放送していた『明鏡止水』のサッカー回、録画していたものを今さら見ました。

目次

太極拳はサッカーに応用できる?!

一番の見どころ(?)は、太極拳の師範 若林政樹さんのキャラクターでした。

「サッカーに使える技ありますよ」とおっしゃる達人若林さん。「遊びでサッカーをやっていて、そのときによくやってたんです」とのこと。ボールを取り合うシチュエーションで使える「扇通背」という太極拳の技を見せてくれました。

「こうなったときに、足をこう入れます」、「そしてここに打つんです」、「ここにポーン」と言って相手の腹に一撃を食らわせていて笑ってしまいました。

それを見たケンドーコバヤシさんや中澤さんたちは「いやいやいやいや!!」と総立ち。「ファールです!」、「ボールを取りに行く目的でやってればともかく、ボールに意識が全然行ってませんから!」と的確なツッコミが飛びました。

すると若林さんは「あ、ダメ?」、「それなら別のがあります」ともうひとつ技を見せたいご様子。実演の相手に指名された中澤さんは競り合いになったときに相手を力を利用して相手を倒す技を食らっていました。それを見た中村俊輔さんと柿谷さんは「うーん……セーフです!」とバラエティーな対応でした。

私個人の感覚ですが、武術の師範はこういうおとぼけな感じの人が3割増しで強そうに思えます。これってジャッキー・チェンの映画や『ドラゴンボール』の亀仙人の影響なのかな?武の達人というのは普段は殺気を消していて穏やかな雰囲気でいるというイメージですよね。その究極がおとぼけ師匠なのかもしれません。

 

日本サッカーレジェンドの神業実演

まじめなサッカーの見どころもたくさんありました。

フェイント

フェイントの解説は中村俊輔さん。フェイントは相手を騙すだけでなく崩すのが重要とのこと。試合の中継視点では素人目にはガチャガチャやってるだけに見えるようなフェイント(失礼…)のメカニズムがよくわかり、はは〜と感心してしまいました。

中でもびっくりしたのがシュートフェイント。どう見てもシュートを蹴る動きなのにボールを横にスッと出してヌルッと相手を抜いていく流れに見惚れてしまいました。「途中まではシュートと同じ動きで、ひざ下だけ動きを切り替える」というようなことを中村さんが話していて驚愕。ひざ下に脳みそでもついていないとできませんて。

司会の岡田准一さんは中村さんとの1vs1で完全に出し抜かれていました。岡田さんの足運びがチコチコ細かすぎてサッカーの動きじゃありませんでした(笑)。

ディフェンス

ディフェンスの解説は中澤佑二さん。見るたびに日焼けが強くなっています。

中澤さん曰く、ボールを奪うチャンスは「ドリブル中の相手からボールが離れた瞬間」、「離れたボールは相手のものでも自分のものでもない」とのこと。確かに。上半身だけでなくお尻も相手とボールの間に入れると体の使い方を実演してくれました。

また、「自分はあまり足が速いほうではなかったので、相手のアクションに対するリアクションをだいじにしてきた」みたいな話になり、その「リアクション」に必要となるのが一瞬の隙を突く素早い動き出しとのこと。これには力の有効活用が不可欠ということで、「体から遠いところで踏ん張っても力が逃げてしまうので、体に近い後ろ脚(前に踏み出さないほうの脚)で自分を蹴り出すようにしていた」というような現役時代のこだわりを教えてくれました。

日本代表を務めたキャリアから生み出された理屈を話す中澤さんはただの元気な日焼けのイケオジではありませんでした。中澤さんって埼玉県出身なんですね。三郷の工業高校を卒業後、ブラジルにサッカー留学されているとは知らなかった…。どおりで日焼けされてるわけだ。埼玉県ではここまで焼けませんから。

トラップ

トラップの解説は柿谷曜一朗さん。トラップのコツは、雑なボールにも対応できるように、そしてボールの勢いを殺すために、下半身の力を抜くことだそうです。これを聞くと自分にもできそうな気がしました。

が、しかし! その後柿谷さんが見せてくれた子供の頃にやっていたという「連続壁当てトラップ」を見せられてプロレベルのパフォーマンスってやっぱり達人技なんだなと思わされました。

これが柿谷少年がやっていた「連続壁当てトラップ」だ!

  1. 壁から3~4mほど離れたところに立つ
  2. 地面から1~3mくらいの高さで壁に当たるようにボールを蹴る
  3. 跳ね返ってきたボールを足もしくは胸でトラップする
  4. トラップしたボールを数回リフティングする
  5. リフティングからそのまま壁に向かってボールを蹴る
  6. 3~5を繰り返す

これを「強く蹴ればキックの練習にもなりますし~」などと話しながらひょいひょいとやり続ける柿谷さん。おかしいです。もし私が「連続壁当てトラップ」をやってる小中学生を見かけたらひっくりかえると思います。「神童だ…!」と思うでしょう。

番組では中村俊輔さんも「連続壁当てトラップ」を試していました。「どうだろう…できるかな…」という感じでやってみると普通にできていて、ケンコバさんから「できてるじゃないですかッ!」とつっこまれていました。

ただ、中村さんが言うには「トラップしやすいボールが返ってくるように壁に当てるのが難しく、それを繰り返せる柿谷選手の技術がすごい」とのことでした。チャレンジしたいと思ったサッカー少年はそのへんも意識してやってみてください。

蹴り

最後に「蹴り」に焦点を当てて中村俊輔さんがいろいろなパスを別撮りで実演してくれました。上半身、股関節、脚、足先、これらを別々に意識しながら連動させるそうです。遊びですらほとんどサッカーをしたことがない私だと足の当て方くらいしか頭がいきません。

蹴られたボールの軌道も見事なんですが、なによりパスの実演をする中村俊輔さんのフォームが美しいんです。PS2の『ウイニングイレブン』世代だった私なんかはメディアでよく目にしていたんですが、改めて見るとほんとにキレイですね。

スタジオではフリーキックを実演。あっちに蹴ります、次はあそこに蹴りますとゴールの隅に見事に決めていきます。

中村さん曰く、「脚と足首は型を作って、力は腰(骨盤?)の捻りで伝える感じです」なんだとか。この時、ボールにしっかり回転をかけるとボールは放物線を描きながら加速するらしい。みんなもやってみよう!

 

期待に応えてくれたNHK

以前、「明鏡止水」のスケート回の話をブログに書いた際に「ワールドカップの前にはサッカーをテーマに作ってほしい」というようなことを書きました。

enomo75.hatenablog.com

そんな私の期待に応えてくれた「明鏡止水」、そしてNHK。ありがとうございます。受信料を払っている甲斐があるというもの。

今後も何かしらスポーツの世界大会が始まる前に「明鏡止水」が復活してくれることを願います。しかしバレーボールや陸上はTBSだし卓球はテレビ東京だし水泳はテレビ朝日だし、野球はNetflixに持っていかれたりしてるからなあ…。NHKとしても動きにくいかもしれないですね。

もともと武術単体で作られていた「明鏡止水」が「一般スポーツの超人技と武の神髄の共通点を探る」といったような路線になってきたのは新鮮味を強く出すためだという風にお見受けします。ここはひとつ、書道とか歌唱とかe-Sportsとかレスキューとか、「そこと?!」というジャンルと絡めて制作されたものが見てみたい気もします。もちろん達人の技は受けてもらう方向で。楽しみだなあ。

 

不二家のおつまみスナック「ホームサクッと 焼きじゃが」を食べてみた。ホームパイも食べたくなる!

ローソンで見かけた不二家の「ホームサクッと 焼きじゃが」を買って食べてみました。こちらを一言で表しますと「じゃがいもスナック系おつまみパイ菓子」といった感じの変わり種です。

封を切る前に写真を撮っておけばよいものを。

一口食べてみた感じはとても不思議な感覚がしました。口の中に焼いたじゃがいもの風味が広がり、その後から不二家のホームパイの濃厚なバターの味わいが広がってきます。最初に感じる焼きじゃがの風味はそれなりにポテト感があり、じゃがいも系スナックって本当にじゃがいもじゃなくてもいいんだという新しい発見がありました。

味付けは結構濃いめでじゃがいもの風味を出すためのパウダーは結構しょっぱいです。パイ生地のバターの量はもしかすると普通のホームパイよりも多いかもしれません。それでもやっぱりホームパイですからほんのりと砂糖の甘みがあります。

「焼きじゃがパウダー」がいい仕事してます。

1袋食べ終わる頃にはかなりしょっぱさが気になりました。もう少し甘みを強くして甘じょっぱいお菓子だったら、バランスとしてはそっちの方がいいのかなという感じがしました。

見た目のホームパイ感は弱いですが食感はまごうことなきホームパイです。

この商品を食べているとホームパイのサクサクホクホクした食感ってやっぱり美味しいなあと再認識させられました。かなりおつまみ系の味になっているので3時のおやつには普通のホームパイの方が合っていると個人的には思います。

というわけで今度スーパーマーケットに行ったら普通のホームパイをお徳用パックで買いたいと思いました。本家ホームパイと「ホームサクッと」を一緒に食べるとちょうどいい背徳感があるかもしれない…。

 

スマートグラスはおしゃれアイテムになっていた…教えてくれてありがとう、にこるん

にこるん、まさかのガジェット系インフルエンサー化?!

先日Xをだらだらと見ていたらタレントの藤田ニコルさんがこんな投稿をしていました。

添付された写真だけを見るといつものかわいい藤田ニコルさんさんなのですが、文章には「RayBanMeta」の文字が。そして、スマホに触らないで赤ちゃんやワンちゃんを撮影できるし電話も出られちゃうという話が書かれています。

にこるんがめちゃめちゃガジェット系YouTuberみたいなポストをしている!! ちょっとびっくりしました。

スマートグラスがおしゃれアイテム化している?!いつの間に?!

さらに驚いたのは、あのRay-BanがMetaのスマートグラスと提携しているということ。Ray-Banといえば私でも聞いたことがあるアイウェアの有名人気ブランドです。MetaはFacebookやInstagramを運営しているIT長者の企業ですね。まさかそことそこでコラボしているとは、まったく知りませんでした。

正直なところ私はスマートグラスにそこまで興味がなかったのでこうしたコラボをまったく知りませんでした。スマートグラスといえば視界に入った物の情報がパパパっと表示されるイメージが個人的には強くて、もっと未来のアイテムという印象でした。それもあって、既に商品化されてるけど誰が使ってるんだろうとずっと思っていました。

ただ今回の藤田ニコルさんのポストを見て、ちゃんと世の中に需要があるのだなと気づかされました。なるほど、録画や通話などの一部のスマホの機能を両手をふさがずに使いたいシチュエーションってあるのだな、と。サイバーなイメージが先行して生活に密着した活躍の場面をイメージできていませんでした。

赤ちゃんのお世話のようなほんとに手が離せない状況というものが私の人生にはあまりなかったというのも、私がその需要に気がつかなかった理由かもしれません…。うーん、両手がふさがっていてもバーコード決済アプリが使えたら便利かな?

おしゃれ化→定着→娯楽や働き方に変化?

調べてみたところSamsungやAmazonもスマートグラスでアイウェアブランドとコラボしているようです。こうしておしゃれアイテムとしてのポジションを固めてスマートグラスが普及していけば、視界を映像として記録するのが当たり前の時代がくるのかもしれません。旅行のときなんかにもってこいですね。

視界映像の記録がトレンドになるよりも先に、さっさと技術が進歩してリアルタイムで視界を共有できるようになったりするかもしれません。そうなると仕事の仕方にも変化が訪れてビジネスアイテムとしての需要も大きくなるんでしょうか? Apple Vision Proみたいなゴーグルに映像を流してもらえば遠くの誰かの視界に入り込んだような体験もできたりして。これはちょっと酔いそうかも…。

 

私はとりあえず、今使っているメガネをどうにかしようと思います。レンズのコーティングが剥げてきた…。メガネドラッグにスマートグラスってあるかな?

【感想】セブンイレブン「餅っと食感クロッチ 黒蜜きなこ」食べ応えありの上品な味わい。【レビュー】

セブンイレブンの韓国スイーツパン「餅っと食感クロッチ 黒蜜きなこ」を食べました。

 

クロワッサンに餅を合わせた韓国発祥のスイーツだそうです。「韓国の最新グルメといえばチーズハットグ」で止まっているおじさんは知りませんでした。ちなみに「ハットグ」は「ホットドッグ」の韓国訛りだそうです。(豆知識)

 

菓子パンとして満足できるレベルでしっかり甘いですが、黒蜜だから優しい甘さでした。きな粉の香りと合わさって上品な味わいを楽しめました。

 

クロワッサンに棒状のほどよい弾力の餅が挟まっていて見た目より食べ応えがありました。もちもち食感のメロンパンやもちもちしたドーナツなど、日本人はもちもちに目がないわけですが、「じゃあ餅を挟んじまえばいいじゃないか!」という発想におじさんは驚きました。

 

写真を撮っておけばよかった…。

 

名前は変えたほうがいいと思います。

www.sej.co.jp