江ノ本のつれづれblog

映画やゲームのレビュー・感想を中心に書いていきます。

フリスクのジュースは常識的な味だった

散歩してたらダイドーの自販機でフリスクのジュースが売っていた。

こういうものは今飲まなかったら一生飲まないかもしれないので、試しに買って飲んでみた。

1本170円なり。

公式サイト

フリスクスパークリング|ダイドードリンコ

https://www.dydo.co.jp/FRISKSPARKLING/

感想

確かにこれはフリスクだ。本物のフリスクのようなヒリヒリするような刺激は無いが、清涼飲料水史上最高の清涼感だ。

味はスポーツドリンクのようなグレープフルーツ風味になっている。スースーするだけで、ゲテモノのようなふざけた味ではない。

スパークリングとあるが、炭酸は弱い。清涼感がすごすぎて炭酸の印象が残らないのかもしれない。

思い切りネタに走った商品かと思ったらそうでもなかったなあ。そんなことを考えながら飲み終えたら、喉の奥がしばらく冷たい。不思議な感覚だ。舌と喉の奥がヒンヤリしている。口の中全体が冷たくなったり歯に染みたりはしない。

いつまでこのヒエヒエが続くのかと思ったら数分で消えた。あくまで常識的なバランスで作られている。きっと、このジュースを思いついた人と企画の舵を取った人は別人なのだろう。フリスク側の悪ふざけをダイドーが大人の対応で着地させたのかもしれない。

企画会議(妄想)

フリスクとコラボねえ…」

「とりあえずスースーさせるのはマストとして、どうします?」

「うーん、さっぱりとした感じでいきたいし、スポーツドリンクみたいにしとくか」

「そうしましょう。本家フリスクにもあるグレープとかパインとかも検討しますか?」

「いーんじゃない、スポドリで」

「いいっすかね!」

「いいよ」

「じゃあ、スポドリで」

「このまんまだとふざけっぱなしだからさ、GABA入れてリフレッシュ飲料ってことにしよーか」

「それいただきです」

「このままだと学生しか買わないけどさ、GABA入れとけば疲れた大人が飲むっしょ!」

「ハハハハハ!」

判子ドーン!稟議ドーン!

製造!輸送!補充!

ブログのネタに困ったおじさん、ポチー!!

あとがき

えー、わけのわかんないことばっかり言ってますけども。

ダイドーさん、ならびに、フリスクを輸入販売しているクラシエさん、大変失礼いたしました。

コカ・コーラのCHILL OUTより安くて、あっちよりスッキリしますし、どっちかを選べと言われたらフリスク スパークリングを選びます。はい。

それから、見つけて一番嬉しい自販機はダイドーです。もっと増やしてください。去年のパインジュース美味しかったです。ほんとです。

どうかご容赦願いたい。

今年いっぱい、ミンティアは買いませんから。